2019年の振返り

2019年、色々ありました。

 

大きな出来事を先に書くと、

・国家公務員(ノンキャリ)を辞めて転職した

・バイクで九州と北海道を一周した

と、人生で割と大きな転換点になる年だったと思います。

去年は「買ってよかったもの」を紹介しましたが、今年は振り返りで2019年をまとめたいと思います。

 

2019年は私の中で3つのフェーズに分かれます。生活と感情の7割が仕事で構成されているため、フェーズの節目が仕事基準になってしまうのはご容赦いただきたい。

 

■転職前(1月~3月)

年明け直後、劇場版ラブライブ!サンシャイン‼の上映開始。終わりの始まり。もはや見た回数は覚えていない。記憶を消して無限に見たいです。

 

1月中旬、引越し。結構お金かかるんですね。

 

そして転職に向けて有給消化を発動、2月中旬から3月末まで37連休!

当時は無限の時間を手に入れたと思いましたが、読書したり、ブログ書いたり、家の鍵なくして放浪したり、事故って死にかけたり、九州行ってたりしてたらあっという間に終わっちゃいました。 

 

九州の記事はこちら。本土最南端の佐多岬にはもう一回行きたい。

butyouare.hatenablog.com

 

転職自体は2018年末に内定をもらっており、別に大したドラマはありません。ただ、日本の国家公務員制度が抱える5つの構造的欠陥についてはどっかで書きたいですね。

 

■転職後(4月~6月)

意気揚々と新しい職場に着任するも暇すぎて社内ニート状態。この期間中の3ヶ月で残業3時間って異世界にでも転生したのかと思いましたね。労働者の人権を感じながら5thライブに向けて心身の整理に勤しむことができました。

 

イベント面ではAqours 5thライブをはじめとして、アジアツアー千葉や小林愛香さんのand PARTYやランティス祭に参加しました。

 

あとは色んなとこツーリング行ったり、淡島ホテルに泊まったり、紙飛行機の記事なんかを書いてましたね。特に何事もなく落ち着いた期間を満喫し、人間性を取り戻していました。

 

あの日までは…

 

■繁忙期(7月~12月)

職場に嵐がやってきました。しかも2つ同時に。過去最高に責任が重い仕事を任されましたが、今となっては良い経験です。

 

8月だけは閑散期だったので夏休みをとってバイクで北海道を一周してきました。空、海、山、湖、大地。大自然に囲まれた大神秘、果てしなく続く一直線の道路、並び立つ風力発電の巨大人工物、自然と文明の拮抗。あの幻想的な旅を語り切るのは難しいですが、写真も動画もいっぱいあるのでいつか記事にしたいですね。

 

一方で仕事はかなりキツい。環境が変わってもやっていることが変わらず、漠然とした停滞感に悩まされました。環境改善すべき課題を洗い出してみたら32個あったのですが、今の私にはどうしようもなく、「仕方ない」と自分を納得させながら今日も流されて生きています。プライベートもAqoursロスに苦しむ日々。

 

変化する事も大変ですが、変化を受け入れてく事も大変です。

そんな劇場版のメッセージから始まり、そして終わった2019年でした。

 

だからこそ、来年は目標を立てて一歩ずつでも確実に進んでいきたいと思います。

 

■来年の抱負

2020年の抱負として、実現可能な小さい目標を4つ立てます。

 

大型二輪の免許を取る

もう教習所には通い始めているので2月くらいには免許取得できる予定です。免許は一生ものだし、バイクは世代を超えて会話できます。前職でも現職でもバイクに乗っている人が意外と多くて驚きました。バイクの魅力も整理する必要がありそうですね。

 

②仕事を頑張る

来年は今以上に忙しくなります。「頑張る」って抽象的で主観的な言葉なんで基準が不明ですけれど、まぁ適当に頑張ります。

 

③計画的に読書する

読みたい本はいっぱいあるのですが家に積んでます。勢いで読み切ることもありますが、基本的には「今日はこのページまで読もう!」みたいなのを繰り返さないと本を読まない人間なので、来年は計画的に読書したいですね。

 

④ブログを書く

2019年はこの記事を含めて10記事書いたことになります。

来年は少なくとも毎月ブログを書けたらいいな~とは思いますが、時間と感情の大半を仕事に割いているのでなかなか記事を書きづらいんですよね。イベントの感想記事とか書きたくても 熱意と技量が伴わずにお蔵入りすることもありますし。ただ、ネタとストックはあるので後は形にしながらアウトプットするだけなんですけれども。

あとは単純に、執筆を義務化して目標達成によって得られるものよりも、記事そのものの中身の方が大事だと思ってます。気が向いたら書くというスタンスを維持しつつ、「記事を書く」という目標が執筆のきっかけとして機能すれば十分でしょう。

 

そんな感じで2019年に別れを告げたいと思います。

それではみなさん、よいお年を。